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Channel: ヒゲおやじの蜂日記
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フクイアナバチ(連日の希少種)

昨日、福岡市の西区でニッポンハナダカバチを見てきたが、今日は佐賀市富士町の市川で、フクイアナバチが営巣を始めていた。すぐそばにあるノブドウの花には多くの個体が訪れていたが、営巣が確認されたのはこの個体だけだった。まだ狩りは先になりそうだ。

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今週のフクイアナバチ

先週は雷雨に見舞われ、佐賀市富士町市川では、成果がなかった。先々週1頭が巣穴を掘っていたフクイアナバチは、今日は見つけにくい草の下に10個余りの巣穴が確認できた。そのうち4頭の個体は頻繁にハネナシコロギスを狩って来た。

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今年のキアシハナダカバチモドキ

8月12日夜帰省し、13日に恒例のキアシハナダカバチモドキのチェックをしに行った。兵庫県加古郡播磨町の、人工島を望む旧海岸部にある、グラウンドの周りのカイヅカイブキを植えてある地面の荒い砂にこの蜂が営巣している。ちょうど10年前たまたま発見したのだが、2005年に獲物の搬入を初めて撮影した。昨年、橋を渡って人口島に入ったちょっとした広場にもクロアナバチが営巣しているのを見つけ、今年も見に行ったが、そ...

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クロアナバチ

兵庫県加古郡播磨町の人口島で。30を越す巣穴があるが、獲物の搬入は2-3時間いてもほとんど見ることが出来なかった。

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モンキジガバチ

兵庫県姫路市にある書写山で。モンキジガバチが多く営巣している。板の節穴から、中に空間に入る個体がたくさんいた。中に泥の巣を作っている。蜘蛛を搬入する。

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ルリジガバチ

兵庫県姫路市の書写山で。板の節穴から中の空間へ入る。小さな蜘蛛をくわえている。既存坑に営巣するこの種が、わざわざこの様なところへ入るのは、おそらく同じく多くが営巣すると思われるモンキジガバチの古巣の育房を利用していると思われる。

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エサキムカシハナバチ

兵庫県姫路市の書写山で。登山道など確認できる範囲で3箇所営巣地がある。20-30の巣穴があるその2番目の規模の場所で。花粉を肢につけ、巣穴に入る。見ている間に花粉を付けて帰巣するが、一番多い登山道の営巣地には道の両脇合わせ、100を超える巣穴がある。年々加齢と共に盛夏の登山を登るのが苦になり、しかも蚊が多いので、このスポットは、下山時のみの確認。(登りはロープウェイ)16時を回っていたので、帰巣する...

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アカアシハヤバチ

この蜂はヤブガラシやノブドウなどの花でそれなりの頻度で目にするので、珍種と呼ぶには抵抗がある。しかし個体数が多いかといえばそうでもない。それより何より、狩りや営巣を観察出来る機会がなかなかない蜂だ。故郷の兵庫県の加古郡播磨町では、近所のヤブガラシが自生している所で時々見かけた。オオハヤバチなどは隣町の稲美町へ行かないと目にすることは出来なかった。ここ佐賀市富士町の市川で、以前狩りの現場を見ることが出...

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ナミコオロギバチ

12月も下旬になり冷え込んできた。雪がちらつく日もあるが、南向きの斜面にあるみかん畑では、この日も数は少ないが、この蜂が活動していた。成虫で越冬する蜂は他にもいるが、少々暖かくなっても活動したりしない。なにかの本で読んだが、寒くなって動かなくなる昆虫にも、明らかに代謝が鈍くなり休眠するもの(冬眠)と寒くて動けないだけのものがいるそうだ。この蜂は明らかに後者で、1月でも2月でも陽がさせば地中から出てく...

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初コオロギバチ

今年の初撮りだ。やはりこの蜂しか今は見ることが出来ないが、それでも会いに来たかった。佐賀市大和町のみかん畑の南向きの斜面で、毎年というか発生時期にはいつでも見ることが出来る。

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初ミツバチ

佐賀市大和町の研修センターでは、例年の様にロウバイの花がもう咲いていた。ロウバイにもミツバチは来るのだが、今日は見ることが出来なかった。そのかわりに山茶花の花には、和洋2種のミツバチが活動できる気温ぎりぎりのところだろうが、訪花する姿を複数見ることが出来た。

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ヒサカキ

今日は朝から晴天で、気温も上がりそうだったので、久しぶりに佐賀市大和町の実相院の裏山を登った。独特のにおいはまだしなかったが、ヒサカキの木の一本だけ花が咲いていた。もう春がそこまで来ている。

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ヤヨイヒメハナバチ

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マイマイツツハナバチ

昨日から春めいて来たが、今日も晴天で気温も上がった。今日も実相院の裏山をチェックしたが、ヤヨイヒメハナバチの数は、昨日より少なく感じた。雌の姿は見えなかった。実相院の前の広場ではマイマイツツハナバチが姿を見せた。雄が1頭だけだったが、カタツムリの殻をチェックしたり、オオイヌノフグリの花で蜜を吸ったりしていた。

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マメヒメハナバチ

佐賀市大和町の実相院の裏山。先日ヤヨイヒメハナバチがいた陽だまりで、今日はマメヒメハナバチの一種の雄がいた。別の場所でも2-3頭が飛び始めていた。

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ミツクリフシダカヒメハナバチ

佐賀市大和町にある與止日女神社の脇の、嘉瀬川の土手で毎年ミツクリフシダカヒメハナバチが発生し、営巣する。菜の花を訪れる雌を2頭見つけた。雄がツツジの植え込みの葉の上を飛び交う姿がまず見られるのだが、雌が先に見られた。雄はどうしたと思っていたら、昼過ぎになるといつの間にかいた。

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今週のマイマイツツハナバチ

先日佐賀市大和町の実相院の前の広場で発生を確認した、マイマイツツハナバチ。今日はその裏山でも、道端の陽だまりで落ち葉の上を飛び交っていた。雌の発生も間近だろう。広場の方はすでに数匹の雄がいた。4月には営巣が見られる。

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トラップの準備

少し前からあちこちで拾い集めて、車に積んだままにしていた竹。今日車から降ろしてノコギリで一節ずつに切り分けた。まだ玄関にいくらか残っている。とりあえず切った竹はダンボール箱に入れて、シーズンに間に合う様にトラップネストにする。¥100ショップで買ってきた梱包用の紐で、繋いで蜂が営巣しそうなところにぶら下げる。まずはイマイツツハナバチに細めの竹を用意しよう。しかしイマイは軒下にぶら下げるより、日当たり...

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シロスジヒゲナガハナバチ

今日は佐賀は20℃近くまで気温が上がる予報。楽しみに佐賀市大和町のみかん畑に行ってみた。予想通りシロスジヒゲナガハナバチの雄が発生していた。2-3頭が飛ぶ中、キマダラハナバチの一種の姿も見え、これは小型種なので、ヒメハナバチ狙いだろうと思った。念入りに身づくろいするが、やはり長い触角が一番気になるらしい。

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コハナバチの一種

佐賀市大和町のみかん山で。早春に普通に見られるコハナバチの一種だが、名前はわからない。カラスノエンドウに訪花する。

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取り付かれた

なにげなく撮影したシロスジヒゲナガハナバチの雄。カラスノエンドウを訪花する。脇のあたりにびっしりと多数の小さな虫が取り付いている。ツチハンミョウの1齢幼虫だ。この後、雄蜂が雌と交尾するなど接触があると、幼虫の巣への侵入が成功する。

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早すぎるヤマトハキリバチ

今日の天気予報は全国的に気温が下がり、冬に逆戻りということだった。にもかかわらず、佐賀市大和町の実装院の参道脇の石垣。陽だまりになり、春は早くから秋は遅くまで蜂が活動するこの場所に来てみると、4月初旬に初めてヤマトハキリバチの雄が多く活動していた。数匹が雌を求めて石垣の上を巡回していた。それどころか、雌もいた。いたどころではなく営巣していた。確認できる範囲で3頭が葉片を巣穴に搬入しており、営巣場所を...

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チビヒメハナバチもフライング

肌寒い日中になったが、場所によっては暖かい。佐賀市大和町の実装院の参道脇の石垣。例年では5月の連休前に営巣を始める、チビヒメハナバチ(ヒメハナバチモドキと呼ばれていた)がもう発生した。ヤマトハキリバチが早くも営巣を始めた場所で、小さな姿を見せた。

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トゲアシヒメハナバチも早い

ヤヨイヒメハナバチやミツクリヒメハナバチほどでは無いにしても、早春に発生する蜂のひとつではあった。しかし、4月6日に営巣中の雌を確認したことはない。トゲアシヒメハナバチはハルノノゲシやジシバリなどの春に咲く菊科植物の花を好んで訪れる蜂だ。佐賀市大和町の南向きのみかん畑。ありとあらゆる昆虫が早く現れる場所には違いないが、それにしても早すぎる。雄の姿も見られた。この場所にあった営巣場所は2年ほど前に砂利...

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今週のヤマトハキリバチ

今週日曜日(6日)に佐賀市大和町の実相院で、早くも活動を始めていたヤマトハキリバチ。今日はさらに多くの個体が営巣をしていた。石垣の隙間から土を掘り出した跡を確認できるだけでも、ゆうに2-30の巣がある。仕事帰りの15時過ぎにのぞいた時には、見ている間に何頭もの蜂がスコパに花粉をつけて帰巣して来た。少し興味深いことを考えた。今日は1-2頭のヒメトガリハナバチが見られたが、例年の数ほどはいない。6日日曜...

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ケブカハナバチ

6日日曜日には発生を確認していたケブカハナバチ。今日もその数を増して姿を見せた。佐賀県教育センターの営巣場所近くのドウダンツツジを訪花する雌。雌を狙う雄(上)と少なくとも2頭の雄が雌に飛び掛った瞬間。営巣地では今日は巣穴を掘る個体も複数見られた。短い坑道を掘るが、地質は粘土質で硬い。長めの距離を後ずさりしながら土を掃く。

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お約束のクマバチ

写りはよくないが、今年も現れたクマバチ。なわばりを作りホバリングする雄を撮るのが毎年の恒例。佐賀市大和町のみかん畑の近くで、木に藤が絡む。訪花する雌の姿が見られたが、近くには3-4頭の雄が少しずつ距離を置いてホバリングしていた。

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ナミコオロギバチ

久しぶりに休日の天気が良好だった。佐賀市大和町の実相院の石垣では、毎年この時期に営巣するナミコオロギバチ。今日出向いてみると、早々に足元でコオロギを引っ張って歩くこの蜂の姿を見つけた。トカゲに食べられそうになりながら、石垣の隙間に姿を消した。

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ヌカダカバチ

佐賀市の教育センターをぶらつき、車を置いた実相院の駐車スペースに戻る途中、足元に見慣れた蜂の姿があった。コオロギバチに似て、それでいて少し気ぜわしそうな動き。しかも何か持っている様なシルエット。バッタの幼虫を狩って運んでいる。4月に初めてこの蜂の営巣行動を見た。

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マイマイツツハナバチ

花蜜と花粉の採集の合間に身づくろいをする雌。今年は休日のたびに雨に降られ、ことごとく機会を失ってきたので、コトゲアシクモバチやこの蜂の営巣活動を十分見ることができなかった。翅が擦り切れ、もう営巣活動も終焉にさしかかった姿をどうにか最後に撮影できた。来年は2度しか撮影できていない巣材の採取を狙う。

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キバナヒメハナバチ

だいぶ暖かくなり、クマバチの雄がホバリングする姿も見られなくなった。トゲアシヒメハナバチの姿は見られなかったが、例年少し遅れて発生するこの蜂がジシバリの花を訪れていた。

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今年のオオトゲアワフキバチ

今年は気候のせいでいろいろな動植物が前倒しで活動している感じがする。一昨年佐賀市富士町の会社の裏で見つけたオオトゲアワフキバチ。昨年に続き今年も発生した。上の写真は先週の日曜日にすでに狩りを始めていた写真。活動しているのはどうやら1頭のようだった。今週は個体数が増えていることを期待して、午前10時過ぎから待機したが、どうやら私が張っている場所を訪れるのは1個体のようだった。今日も何度か現場を訪れた蜂...

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フタスジスズバチ

昨日はニイニイゼミが鳴いた。まだ梅雨の晴間だが、だんだん夏は近づいてきている。昨日今日と佐賀市富士町の市川の棚田の合間を縫って山を登った。トラップに昨日からフタスジスズバチが出入りしていたので、今日は獲物の搬入を狙ってみた。3度ほど獲物を搬入したが、2度に1度は手ぶらで帰巣するなど非常にゆっくりの営巣だ。来週はキバネアナバチ用のトラップを用意してシーズンに備える。

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今年のアルマンアナバチ

佐賀市富士町市川。キバネアナバチを狙い、例年になく本数の多いトラップを設置していた。キバネは営巣していなかったが、常連のこの蜂は数本の竹に営巣をしていた。3-4頭の蜂がササキリモドキを2-30分間隔で搬入した。

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ジガバチモドキの一種

佐賀市富士町市川。キバネ狙いのトラップにはいろいろな直径の竹を揃えた。その中の細い竹にジガバチモドキの一種が営巣した。おそらくコシブトと思われるが定かではない。しかしこの種の営巣を数年狙っていたので、意外な場所で思いを遂げた。産卵していると思われるシーンや巣を塞ぐところまで撮影したので、新年には紹介したい。

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今年のニッポンハナダカバチ

今年も恒例のこの地にやってきた。福岡市西区の生の松原海水浴場。保護団体(?)の活動の甲斐があったのか海の家は禁止され、砂浜の植物の生態系のかなり改善されたようだ。目当てのニッポンハナダカバチは、まだ早いかと思ったが、10畳ほどのスペースの営巣地を2つ確認、それぞれに数個から十数個の巣穴の痕跡があった。獲物を頻繁に搬入した巣は1つ(当日中型のアブを4-5頭搬入)、つまり営巣期の末期であることを示唆した...

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今週のアルマン

先週多数が営巣していたアルマンアナバチ。今週は巣穴を塞ぐ姿が見られた。すでに閉鎖された巣と閉鎖中の巣合わせて5つ。多くはコケが使用されているが、一番上の巣では枯れ草が使われている。しかしこの場合でも、巣内の隔壁はコケである。

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キバネトゲアシクモバチ

そろそろツチバチやスズメバチなど限られた蜂しか見られなくなる季節になった。今日、リュウキュウコオロギバチには少し早いかと思いつつ、佐賀市大和町の実相院の石垣をしばらく眺めていたが、時間が惜しいと思い、みかん畑のシロスジフデアシハナバチを少し見てから、富士町市川に向かった。数年前の11月初旬にキバネクモバチをここで見てから、いつか蜘蛛運びを見たいと思っていたところ、昨年6月末に雄を棚田の石垣に見つけた...

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初撮り

今日インフルエンザから回復して2日目。初撮りに恒例の場所へ赴いた。佐賀市大和町のみかん畑。南向きの斜面には陽が射すと多くのコオロギバチが姿を見せるが、今日はまだ気温が低かったせいか、2-3頭がうろうろするにとどまった。

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久しぶりのコトゲアシクモバチ

3月上旬からマイマイツツハナバチなどと出会ってはいたが、いかんせん仕事があまりにも忙しく、投稿する余裕が全くなかった。先週から会社の近所の道端の、イノシシが掘り返して荒れ放題のちょっとした空き地にこの蜂のメスがすでに活動していた。今週はクモ運びが見たいと思っていたら、現場に着いた瞬間に2頭のメスがそれぞれクモを運んでいた。1頭の方を15分ほど追跡したが、物陰に見失った。既存坑を利用して営巣すると言わ...

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今年のニッポンハナダカバチ

今年も恒例のニッポンハナダカバチツアー(大袈裟)に出かけた。全然関係無い仕事の話で、もっと現場に行く道順を短縮できそうなことが発覚。さっそくそのルートで行ってみた。三瀬村の地鶏食堂から左にショートカットしR202に突き当たるまでひたすら進むとすぐ今宿駅だった。これからはこのルートが良さそうだ。今年は海岸で見る個体は雄が多かったので、少し早いのかと思ったが、幸い獲物の搬入を撮影出来た。写真の2枚だけだ...

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久しぶりのリュウキュウコオロギバチ

クチキコオロギの幼虫を狩り、石垣の隙間に運び込むリュウキュウコオロギバチ。2005年10月に獲物を運ぶ姿を初めて撮影してから、はや10年が経つ。この前はいつだったろうか。もう3-4年経つと思うが、いつでも見られるものではない。その場所に営巣しているかどうか、非常に見極めにくい為、待つにも決断と根気がいる。

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春の訪れ

今日久しぶりに佐賀市大和町の実相院の裏山へ登ってみた。もちろんこの蜂がそろそろ出てきそうな予感を感じたからだ。少し登って、大和不動カントリーのゴルフコースの近くになるまで少し下る。11時30分ごろ山道の往路を歩いた時には、山道の脇にヤヨイヒメハナバチの姿は無かったが、ほんの十数分後の往路を歩く時には、多くの雄の個体が間もなく発生する雌を待って飛び交っていた。山道の山側の陽のあたる斜面に、早春発生する...

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シロスジヒゲナガハナバチ雄

佐賀市大和町実相院前の広場で。もう少し気候が良くなると、ひと時もじっとしていないので、なかなか移すチャンスが無い。シロスジヒゲナガハナバチと思われる蜂の雄。菜の花の葉の上で休息する。

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ヤヨイヒメハナバチの雌

先週雄が発生した、佐賀市大和町の実相院の裏山。同じ場所で雌がいた。まだ営巣モードではなく、陽だまりで暖をとる。油断していると、あっという間に営巣期間が終わる。毎年巣を探すが見つからない。

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今年のオオトゲアワフキバチ

今年も機会があればと狙っていた、オオトゲアワフキバチ。いつもの狩り場より数十m北の、工業団地の区画を分ける石垣の斜面(実は私が勤める会社の工場)に1個体ではあるが、頻繁に狩りに訪れた。段々狩りの手順がわかってきた。リスクを避けて根元近くにも多くいる、アワフキムシの幼虫の泡巣を躊躇なく探しあて、まず突進かと思いきや、多くは泡の周りを探索する。観察していると、しばしばアワフキムシの幼虫は、蜂の接近を察知...

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今年のリュウキュウコオロギバチ

今年の秋は仕事の多忙さと天気の具合で、蜂ワークは不作だった。キバネトゲアシクモバチも見ることが出来なかったし、ニッポンハヤバチの営巣活動は、今年も見ることが出来なかった。11月3日に、佐賀市大和町の実相院の参道脇の石垣で、定位行動をするリュウキュウコオロギバチを見つけ、マークしていたのが、今日ようやく撮影出来た。別個体も獲物をもって別の場所に帰巣したのを撮影できた。

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リュウキュウコオロギバチの越冬の謎

今日もシーズン最後になるかも知れない蜂撮影のため、一眼レフを首に下げ野を歩いた。リュウキュウコオロギバチの12月の営巣を期待し、佐賀市大和町の実相院の石垣に、今日も貼りついていた。日向ぼっこをする雌の姿はちらほら見られたが、やはり獲物を搬入する姿は12時過ぎまで待っても見られなかった。みかん畑に場所を移してみると、みかんの木の下草についた甘露を求めて、ここにもリュウキュウコオロギバチが来ていた。驚い...

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今年のニッポンハナダカバチ

今年もニッポンハナダカバチの季節がやってきた。少し前から下見をしていたのだが、今年は昨年まで通っていた福岡市ではない。唐津の虹の松原である。あまりによく知られた場所なので、もしいるのならとっくに情報があるはずだと思っていた。前回来た時は雄蜂の姿さえなかったのに、今回は多くの巣穴が見られ、獲物の搬入も撮影出来た。しかし獲物の大きさは、営巣初期の小型のハエやアブが多かった。あと2度は来たいと思う。

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フタモンクモバチ

   久しぶりの更新。私的初ものの写真をゲットした。フタモンクモバチ。以前はフタモンベッコウと呼ばれていた。標本を作っていた頃、採集していた。オニグモを狩るそうだが、いつか見てみたい。唐津市のとある神社で。

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